コンタクト装着室・小林直樹眼科

コンタクト装着室・小林直樹眼科1
コンタクト装着室・小林直樹眼科2

コンタクトレンズに、痛そうで怖いイメージをお持ちですか? 大丈夫!! 実は意外と簡単で痛くないのです。コンタクトレンズのアドバイザーが患者さん一人一人の立場になって応援します。


■注意


コンタクトレンズの受け取りサービスは前回診療から6ヶ月以内に購入された方を対象としております。メーカー取り寄せに時間がかかる、又は症状により診察が必要とされる時は、商品の受け取りが出来ない場合があります。尚火曜木曜日午前・午後ともコンタクトレンズ受取りサービスを致しております。

その扱い方、ダイジョウブ??

よくあるNGケア・①

レンズを扱う時に手を石鹸で洗わない


当院でもたまに見られますが、レンズを着脱する際に石鹸をつけないで指の先だけを濡らす様にして手洗いを終わらせてしまおうとする患者さんがいらっしゃいます。初めてコンタクトを購入した時は守っていても、利用していくうちに疎かにしてしまいがちなのでしょう・・  しかし、手や指は微生物がつきやすく繁殖しやすいところです。指先の汚れがレンズについて繁殖するケースが実に多いのです。『手洗い』という、幼稚園児でもできる簡単なケアで貴方の目が安全に守られると言う事をお忘れなく・・・!


よくあるNGケア・②

レンズのこすり洗い全くしていない


当院にてコンタクト購入の際、院長はコンタクトを装用した状態をスリットと呼ばれる機械で検査します。その際、レンズに汚れが付着している患者さんは直ちにレンズをはずして、こすり洗いの徹底を指導します。 そのような患者さんに多いのが【洗浄液への過信】です。昨今、技術の進歩と共にコンタクトレンズの洗浄方法も進歩し、ドラックストアには、2種類の液体につけるタイプや、錠剤を溶かすもの、中には1種類の液体だけで大丈夫なもの・・と、【簡単】【手間いらず】を売り文句に次々と新商品が並んでいます。しかし、国民生活センターによると洗浄液につけるだけでは消毒効果は不完全であり、こすりあらいを毎日行わないと殺菌はできないとのこと。


「洗浄液につければ大丈夫」なんて安心しないで下さい。

忙しくても、面倒でも、しっかりこする。

なぜなら、そのたった30秒で貴方の目は守られるのですから・・・。

よくあるNGケア・③

使いぱなしのレンズケース


診察を受けに来た患者さんが、何かしらの症状がある場合、手持ちのレンズを装用して頂く場合がありますが、そのレンズケースを見て驚くことがあります。ケースの縁は黒くカビが生え、中の洗浄液は白く濁っている・・・眼を疑いたくなる光景ですが残念ながら現実です。 ケースも雑菌が繁殖しやすいもの。毎日、洗浄して自然乾燥させるか、繊維の少ない乾いた布(紙)で水分をしっかりふき取らなければなりません。そして3ヶ月使ったら新しいケースと交換しましょう。当院の受付カウンターには、“ご自由におとりください”と書かれた沢山のレンズケースが入った籠が患者さんをお迎えしております。~1人でも多くの方がコンタクトで快適にすごせますように~